詰め物について
常盤:詰め物が取れた時はどうすれば良いのですか?
院長:穴が空いたままにしていると、しみたり痛んだりします。またそこから虫歯も進みやすくなりますので、早めに来院して下さい。取れたものは持ってきていただくと、場合によってはそのまま使える事もありますよ。
常盤:詰め物って金とか銀とか色がありますよね。あれって白い詰め物に変えることは可能ですか?
院長:可能ですよ。見た目もそうですが、金属アレルギーで合金の詰め物を外したいと言われる方もいらっしゃいます。
詰め物が原因で全身に湿疹が出る場合もありますので、アレルギーの金属があると分かれば、湿疹の原因は詰め物かもしれないと疑ってみてください。
義歯について
常盤:歯を抜いた後は、抜きっぱなしでも良いのですか?
院長:抜きっぱなしだと、病気を放置しているのと同じですよ。
噛むのには支障がなくても、義歯という形で補わないといけません。というのも、歯は奥から手前に向かって動き出します。歯を抜けたままにしていると奥の歯がバランスを崩して倒れてきて、歯並びもひどくなり、虫歯にもなりやすくなるからです。
常盤:歯を抜いた後の義歯はどんな種類がありますか?
院長:銀歯、ブリッジ、部分入れ歯、総入れ歯、インプラントなどです。
常盤:インプラントは専門医を紹介して頂けるということですが。
院長:はい、インプラントは専門技術が必要ですので、当院ではインプラント治療は行っておりません。ご希望の場合は信頼できるインプラント専門医をご紹介致します。
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