常盤：さいとう歯科医院は開業22年が目前とお聞きしましたが？

院長：はい。私は神奈川歯科大学を卒業したのちに、3年間、東京都内で勤務医として多くの患者さまに接していました。 その後、平成2年に熊本に戻り、熊本市「斉藤病院」内に併設された「斉藤病院歯科」の歯科部長として患者さまを診療するようになったのです。

常盤：そのころに、今のさいとう歯科医院の副院長である奥様と出会われたのですか？（*^_^*）

院長：妻とは大学時代に知り会い、平成4年に結婚し一緒に歩んできています。平成14年、現在の「さいとう歯科医院」へ移転して独立開業出来たのも妻と家族のお陰です。

常盤：奥様が歯科医師として復帰されたのもその頃ですか？

院長：はい。妻は早く働きたかったみたいで、子育ての合間をみて、臨時医師として他の歯科医院を手伝ったりもしていました。私の移転開業を期に本格的に復帰し、今は当院の副院長として、小児歯科も担当してくれています。

常盤：なるほど。移転されてから今年で10年目になられるそうですが、現在の患者さんはどのような方が多いのですか？

院長：近隣にお住まいの患者さんを中心に、お子さまからご年配の方まで、幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
初めはお子さまがご来院、その後、親御さん、そして祖父・祖母のご来院、という感じで親子3世代に渡って診ている患者さんも少なくありません。最高齢は97歳のおばあちゃんがいらっしゃいます。まだまだ元気で通っていらっしゃいますよ。

常盤：そんなご年配の方まで！家族全員のかかりつけ歯科医院なんですね(^^)